新聞はこのままなくなっていくのか

みなさん、こんにちは。

すっかり秋めいてきた今日この頃ですが、いかがおすごしでしょうか。

家で新聞をとってはいるものの、ほとんど目を通さず、そのまま捨ててしまうことも多い細川です。

さて、今日は介護とはあまり関係なくなってしまう?ような話なのですが、なかなかの衝撃のニュースを目にしてしまいましたので、、、、、、皆様と共有したいと思いまして、上記のようなタイトルになっています。

今、家で新聞をとっている、という方も、ひと昔前と比べると、少しずつ減ってきたのではないかと思います。

私が子供のころと言いますと、インターネットなどもなく、新聞は各家庭で必ずといっていいほどとっていたとは思うのですが(あくまで、私が子供のころの体感です)

インターネット隆盛の昨今では、情報を仕入れるのは基本はインターネット、SNSやニュースキレーションなどで効率よく、、、、という方も多いのではないかと思います。

そんな中、総務省発表の「令和3年版 情報通信白書」という統計データがあるのを、初めて知った次第なのですが、、、、、

なんと、

「10代の人で、新聞を読んでいる、という人がほぼゼロ」

という統計資料を目にしました。

いや、たしかに、とっているとはいえ、うちの子供も新聞をよんではいないですし、、、

何だったら、40代の私も、とっている新聞をよまずに古新聞コーナーに移動させてしまう、という日も多いですが、、、

世間一般ではそんなことになっているとは、、、、。

とはいえ、体感として、新聞を読む十代、というのはたしかにイメージができないのも事実です。

それでも、総務省発表の統計データで、こういった形で再確認をすると、、、、、

何だか衝撃を受けてしまいます、、、、

以前まで当たり前だったものが当たり前ではなくなる、、、

そういった、身近にあったものがなくなっていく、という事に対して

どこか寂しさを感じてしまいます。

それともう一つ、外の世界の情報に触れるのは、高齢者の方の場合はインターネットというより、テレビや新聞、という方も多いのではないかと思うのですが、、、、

いつの日か、今の若者たちが「高齢者」へと変わっていくわけですから、、、、、

高齢者の方の情報の仕入れ方も、それにつれ、変わっていき、新聞から情報入手をする人がいなくなることが予想されます。

そうなれば、、、新聞そのものがこのままなくなっていくのかなぁ、、、などと考えてしまいました。

もちろん、今の十代はすでにほぼ新聞にふれていないわけですから、、、そういう人たちが高齢者になったとき、その新聞がなくなったとして、、、、

それで、困る、という人も少しずついなくなっていくとは思うのですが、、、

気持ちとしては、昭和生まれの私は少し寂しいですね・・・。

皆様はどう思われますか?

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