皆様、こんにちわ。
豊生ケアサービススタッフでございます。
ずいぶんと温かくなりましたね。
桜も散ってしまい、これからは暑い夏がやってくるわけですが、、、、
今日、少し触れたいのは、4/19のニュースで、、、、、
暖かくなってきたこの時期に、、、、
冷え冷えとした気持ちになられた高齢者の方も多いかもしれませんね、、、。
健康保険法改正案、参院審議入り=75歳以上保険料引き上げ
一定以上の収入がある75歳以上の医療保険料引き上げを盛り込んだ健康保険法などの改正案が19日の参院本会議で、趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。現役世代だけでなく、全ての年代で社会保障制度を支え合う「全世代型改革」の一環。75歳以上の高齢者の約4割に当たる、年金収入が年153万円を超える人が負担増となる。
岸田文雄首相は答弁で「本格的な少子高齢化時代を迎える中、全世代が能力に応じて社会保障制度を支え合う仕組みを構築することが重要」と強調した。
改正案では、75歳以上の後期高齢者について、収入に応じて保険料を引き上げるとともに、年間上限額を66万円から80万円に見直す。「出産育児一時金」の財源を後期高齢者が一部負担する仕組みも導入する。
~~~時事通信社より~~~
ということで、、、ニュース記事の抜粋ですが、、、、
仕事柄、普段から高齢の方と触れ合う機会が多いため、、、
年金額などによっては、色々なところに負担を感じておられる方が多いのも肌感覚として理解しているつもりです汗
それは、医療費の負担についても同じこと・・・
むしろ、身体のあちこちに不調が見られるようになる高齢者の方の方が、こういった変化にさらされる影響は大きいと言えるでしょう。
、、、、、、かといって、財源がなければ、どうしようもありません汗
ないものは、どこかから集めてきて、、、、、必要な部分に張り付ける必要があるのは予測できます。
医療費負担の増大は、患者や家族にとって深刻な問題であり、社会的な課題でもあります
医療費が高額になると、経済的な負担が大きくなり、治療を受けることができない人も増えてしまいます。
また、医療費が高額になることで、医療サービスの利用が抑制されるため、病気の進行や悪化を招く可能性があります。(実際に、受診控えをする人が増えるのだそうです)
医療費負担の増大を解決するためには、医療費の削減に向けた施策や医療サービスの充実に取り組む必要がきっとあるのでしょうが、、、、、
そういった分野の専門家ではない私は、その問いに対する答えをもってはいません。
ただ、高齢者の方と接していて思うのは、、、、、
糖尿病のみならず、病気や事故、ケガを直接の原因としない、柔軟性、バランス、筋力の低下などは、ある意味生活習慣病に近い部分があるのではないかな、、、、と。
そういう文脈でみますと、予防医療の普及などは非常に大切なことなのではないかな、と思います。
普及のためには、たとえば、定期的なリハビリ、定期受診、運動能力テストなどをうけてない方の場合は、医療費負や、介護保険の自己負担が3割で、、、定期的に受けている人は1割に減る、とか、、、、、、
まぁ、そうなると、病気や障害の理由があって受けられない人に対する措置なども考えなくてはならないとは思うのですが、、、、
いずれにしても、、、、国民のみなさまの健康に対する意識を高めることも大切なのかな、という印象を受けますね汗
とかいっている私も、、、、最近は、、、少しずつ、お菓子をやめて、体重を減らすことができていますが、、、、
また、さぼりグセがついて、、、、
食後のお菓子をちょこちょこ食べるようになってきていますので、、、、
気を引き締めて健康には気を付けていきたいとは思います汗
若者にばかり負担を押し付け、ただただ問題を先送りにするのがよいわけもないですし、、、、
今現在の皆様の生活にも関わるわけですし、、、、、
なかなか難しい問いであります汗
今日はちょっと介護とは関係ないのですが、、、
気になりましたので、紹介させて頂きました