隣地の植物が越境してきたので、何とか助けてほしいと相談をされたら、ケアマネジャーはどんな資源に結び付けたらよいのか?

最近は、気温が上がってきて、温かくなってきました。

かといって、暑い~~~、、、、というほどでもなく、、、、

個人的には気持ちいい、過ごしやすい季節になってきたな~、、、と、、、、

喜んでいます。

ですが、、、こうなってくると、気持ちよく、過ごしやすいのは人間だけではなく、、、、

植物にとっても気持ちよく、、、過ごしやすい季節になってきているわけですね、、、

あちこちに草が生えてきて、、、、雑草とか、、そういうあまり好ましくない植物たち、、、、、

名もなき彼らへの対応には、頭を悩ませてしまう、、という人も多いのではないでしょうか。

百歩ゆずって、、、、

自分の家に生えてくる分には、まぁ仕方ない、、ということなのですが、、、

気になるのは、隣地の植物ですね。

越境してきた草木について、、、、

実は、つい最近、とある方から相談を受けまして、、、、

ご本人様は、体調がすぐれないために、となりから越境している植物を切ることはできません。

というか、、、そもそも、、、、越境している植物は勝手に切ることがダメなようで、、、、

土地所有者に切らせることはできるのだそうですが、、、、お隣の所有者は、どこにいるのかわからない、、、、、。

こういう場合、、、どうしたらよいのか、、、、、

私は知らなかったのですが、、、、

実は、洲本市では、生活環境課、という所に相談の電話をすると、現地確認に来てくれて、さらに土地所有者に、空き地の管理をするように連絡をしてくれるのだそうです。

もちろん、、、、、、

洲本市から連絡が入ったとしても、、、

返事をしてくれない人、草刈りをしてくれない人、、、など、対応してくれない人もいるため、、、、、

最終的には土地所有者と、困っている人とが話し合いをしてもらう、という間に入るようなこともしてくれるのだそうです、、、、、(連絡先を伝えてくれるとか、そんな感じみたい?)

とにもかくにも、どこに文句を言っていったらいったらよいのか?、、、

、、、法務局で謄本を上げて、、調べて、、お金も時間も使って、それで結局どこに連絡するの??みたいな、、、、

ややこしいことをせなあかんのかな、、、という漠然としたイメージしかなかったのですが、、、 

洲本市さんでは、少なくとも相手先を探して連絡をして、管理するように、という注意をして、、、ダメなら連絡先交換などの仲立ちをして、当人同士で話し合いを、、という所まではお膳立てをしてくれるということですので、、、、、、

泣き寝入りのように、隣地の草刈りをやっていた人にとっては目からうろこの情報でした。

、、、、、、もしかして、これってけっこう当たり前の情報ですかね?

自分的にはすごい、助かる情報なので、、、、

共有させて頂きました。

あっ、ちなみに、、、、

その隣地に建物などがあれば、洲本市さんでは、相談先が都市計画課になるんだそうですよ。

、、、、、

、、、、、考えてみると、、、、

もしも地主さんのように、土地を大きくもっていらっしゃる方にとっては、、、、

行政の方からそういった連絡が入るかもしれない、、、ということですね、、、

高齢化がすすむ淡路島では、自分たちでは、土地の草刈りをできないから、、、、

お金を支払って人を雇い、定期的に草刈りをしてもらっているとか、、、

そんな話も聞きますから、、、、、

結局、管理しないと文句を言われる、という外部圧力が働いてくる、ということだったんですね。

(せいぜい、ご近所さんに文句を言われる程度かと思っていました。まぁ、、、それは十分にイヤですが)

土地を持っているというと、どこかうらやましく感じてしまいますが、、、、

現実はなかなか管理も大変なようです

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