こんにちは
淡路島で、ヘルパー、デイサービス、有料老人ホーム、ケアマネジャー、放課後等デイサービス、飲食×福祉をしている、豊生ケアサービスです。
世間は梅雨入り、、、ここ、淡路島でも、どんよりとした日が多い今日この頃ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。
さて、雨が降る日が多いと、いろいろと不便なことがおきてきます。
たとえば、洗濯物がなかなか乾かない、、、、
ついこないだ、あまりにもタオルの汚れ物がたまってきましたので、近くのスーパーにあります、コインランドリーにいってきました。
夜の21:50ごろには、乾燥を終えると表示されたので、、、、22時を少し回って回収にいったのですが、、、
なんと、そこは22時に施錠してしまう!
勝手に24時間営業と思っていたのですが、、、そうじゃないランドリーもたくさんあるんですね汗
普段使わないので、そういうことも知らなくて、、、よくみたら22時まで、って書いていたんですけどね、、、、
結局翌日回収にいきました。
天気が晴れてたら、こんな面倒なこと考えずに家で干して、夜にとりこんで、はい、おしまい、、なんですが、、、、
他にも、何が嫌かといえば、
足元がぬかるんでしまう。
外に出るのにも、カサをささないといけない。
こうなると、視界も制限されますし、片手にはカサ、もう片手にはカバンですから、ただでさえすべりやすい足元なのに、転んだときに、手で支えたり受け身をとれないわけです。
実際に、、、、、、
先日、雨が降っている日に、少し速足でいそいでおりまして、、、
マンホールの上に差し掛かったとき、ちょうど曲がろうとして、、、、
滑ってそのまま派手に転んでしまいました。
幸い体をすりむいて、打撲をした程度ですんだので良かったのですが、、、、
高齢の方になりますと、どうしても骨がもろくなってきてしまう、、、
転倒がそのまま骨折につながる、という方もたくさんおられます。
皆さま、雨の日には十分ご注意ください。
さて、、骨を強くするには、カルシウムが必要、というのはよく知られていることですが、、
カルシウムだけではなく、ビタミンDも大切。
ビタミンDは食事から取ったカルシウムの吸収を助け、血液中のカルシウムを骨に吸収させる役割も担うそうです。
もしもビタミンDが足りなくなると、小児では「くる病」、成人では「骨軟化症」を起こすことがあるんだそうですよ。
つまり、、、骨がもろくなる、、、、→ 骨折をしやすくなる!
~~~~~~~~~~ 以下時事メディカルより引用 ~~~~~~~~~~~
成人の98%、ビタミンD不足=骨粗しょう症リスクも―慈恵医大
東京都内で2019年度に健康診断を受けた男女約5500人のうち、98%がビタミンD不足だったことが、東京慈恵会医科大などの研究チームの調査で分かった。食生活の変化が原因とみられており、不足すれば骨粗しょう症などのリスクが高まる恐れがある。研究結果は米国の栄養学専門誌に掲載された。
調査対象は19年4月~20年3月に都内で健康診断を受けた18~91歳の男女約5500人。血中のビタミンD濃度を調べたところ、全体の98%が専門学会の定めた基準濃度を下回っていた。20代などの若年層でより不足する傾向が見られた。
ビタミンDは、骨を丈夫にする働きがあるほか、心血管疾患の発症リスクを下げる効果もあるとされる。研究チームの慈恵医大・越智小枝教授(臨床検査医学)は「このまま高齢化が進めば、骨粗しょう症などを発症する人が増えるのでは」との懸念を示す。
(略)
~~~~~~~~ ここまで ~~~~~~~~~
詳しくは、上記のリンク先の記事をみてもらいたいのですが、、
調査対象は19年4月~20年3月に都内で健康診断を受けた18~91歳の男女約5500人、、ということですから、、、、
年齢に関係なく、ほとんどの人がビタミンD不足である、、、ということで、、、、
これは、私も含めてですが、、、、、
若いうちから、十分に食事を意識する必要があるのではないか、と気づかされました。
なお、、、
ビタミンDが豊富に含まれる食品は、サケやカツオなどの魚類やキノコ類など。干しシイタケは食べる前に日光に当てると、ビタミンDの含有量が増えるそうですよ。
また、ビタミンDは、紫外線を浴びることで皮膚で生成することも可能だそうで、、、、
手や足先などを日光に当てるのも一つの方法なんだとか。
高齢になってからの骨折は、認知症の発生リスクを上げたり、、、、
人生の質を大きく下げます。
できるだけ元気に長生きを、、、ということで、、、、
まずは転ばない、、、
そして、、、、食事や日光浴、運動などで、、、、、
転んでも骨折しにくい、骨太な体を作れれば、素敵なことだと思います。
私も、「骨作活」をはじめたいと思います♪