こんにちは
このブログでも、以前ご紹介をしたと思うのですが、、、、
豊生ケアサービスでは、現在、事務所に2匹のねこちゃんがいます。
「ふくまろ」氏と「たま」氏ですが、、、、
彼らをみていると、とてもかわいらしいしぐさなどに、、、、、
癒されることもしばしばです。
時に二匹でケンカをすることもありますが、、、、、
仲がよさそうにじゃれあう姿は、ほっこりさせられます。
さて、、、、
このねこちゃんたち、、、
お互いを認識しているのはもちろんなのでしょうが、、、、
はたして、ニンゲンが呼んでいる、自分たちの名前を理解しているのでしょうか???
私はねこを飼ったことがないので、よくわからなかったのですが、、、、
事務所でもそういう話題に及んだときに、、、、
猫好きで詳しいスタッフさんに聞きますと、、、、、
「どうやら、自分の名前で呼ばれるのをわかっているようだ」
という結論になりまして、、、、
なるほど、と感心した記憶があります。
そんな中、4/23の朝日新聞デジタルで、それを裏付けるかのような記事を見まして、、、、、
以下引用させて頂きますと、、、
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ネコは、同じ家の中でくらす他のネコの名前を知っていることを、京都大学などの研究チームが明らかにし、科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。他のネコの名前を聞くと、そのネコの顔を思い浮かべていることもわかった。 人間や動物には、予測や直感に反する「期待外れ」のことが起きたら驚き、その現象を長く注視する性質がある。研究チームは、この性質を利用して、ネコが「知り合い」の名前を区別しているのか、調べることにした。 実験には、3匹以上が飼われている家庭のネコ約25匹に参加してもらった。ネコを座らせて同居する別のネコの名前を呼ぶ声を流した後、モニターに写真を映して反応を調べた。 すると、名前と一致しないネコの写真を見せた時、一致するネコより長い時間注視する傾向があった。ネコがともに生活する他のネコの名前を認識している結果だという。京大所属時にこの研究を始めた高木佐保・麻布大学特別研究員は「驚きの結果だった。ネコは人の会話を聞いていないように見えて、実は聞いているんだと世間に伝えたい」と話す。
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ということで、、、、
猫好きスタッフさんの経験の正しさを裏付けるニュースでした。
人間や動物が、予測や直感が外れた時に抱く「期待外れ」に対して、通常よりも長く注視する性質がある、ということを知ったのも初めてで、これも大変興味深いのですが、、、、、、
それを応用して、猫がニンゲン語で表現されている自分たちのコードネームを理解しているかどうか?という所を探るというのも面白い試みですね~
これ、赤ちゃんとかにでも使えたり、、、
認知症の人とかにも応用がきくんでしょうかね?
そんな研究があったら、興味深いです。
それはそうと、最近、事務所で二匹のねこちゃんがシンクロする事件がありまして、、、、
その決定的瞬間の写真を頂いたので、最後に紹介させて頂きます。
おしまい。