皆様、こんにちは
すっかりと冷えてきておりますが、いかがお過ごしでしょうか
寒さにもまけず、地域福祉の向上のために、今日もがんばる豊生ケアサービスです
さて、オンラインでのおくすりの処方について、、、というタイトルなのですが、、、
少し前の話になるのですが、アマゾンが薬局を始める、、というニュースがありまして、、、、
ちょっと、大きく取り上げられたりしたので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。
内容としましては、アマゾンを利用して、オンラインでお薬の処方をうけることができる、というものです。
従来のものとの違いとして、
1 2023.1月~電子処方箋が導入されることにより、対応している薬局に引換番号を伝える→アマゾン経由でお薬が配達される・・・・屋外へお薬をとりにいく、並んで調剤を待つ、という手間暇の省略化が期待され、今後はそういった形での利用が一般的になっていく
2 2022.4月~導入されている、「リフィル処方制度」→定められた期間内なら、1枚の処方箋を3回まで使える、、ということで、2.3回と受診しなくてもそのままお薬をもらうことができる・・・受診、お薬を取りに行く手間暇の省略化、受診費用を抑えることができ、オンライン上で完結できる1と、なじみがいい
という所に、ねらいをつけているようです。(その他、2024年の法改正に伴うチャンスも見出しているのではないか?と上記リンク先の記事執筆者は予測しているようですが、あくまで可能性の話のようです。興味のある方は、リンク先をご覧ください)
そのシステムの詳細が分からないので、現時点での判断は時期尚早かもしれませんが、、、、
なんとなくイメージしたのは、一人暮らしの高齢者の方が受診を終えたら、今までは長時間並んでまってお薬処方してもらっていたのを、、、、、
当人に代わって、ご家族がお薬の処方→自宅への配送などを行うこともできそうですし、、、、
なんだか、色々と便利になりそうな予感がしています。
、、、、、などと思っていましたところ、、、、、
今日も新たなニュースを目に致しまして、、、、、
それが
です。
スマホを使える高齢者の数とともに、ラインを利用する人も増えている昨今、アマゾンよりさらにハードルが低いものになる、、、かも、、、??
しかもこれ、
「通院せずにビデオ通話で医師の診療を受け、処方薬の配送手配と支払いまでをLINEアプリ上で完結できる」
、、、、ということですから、、、、、
アマゾンが参入を考えている(と記事中で推測されている)、リフィル処方制度の4回目以降の壁をあっさりと超えてしまっています汗
特変なく、ダラダラと慢性的な状態が年単位で続いている生活習慣病などに至っては、もう、受診する必要すらなくお薬がもらえてしまう、、、、のかな、、、、?
、、、、、検査とかで、細かく定期的な数値を見ないとダメ、、、とかもあるかとは思うのですが、、、、、
このニュースを聞いて、パッと想像したのは、、、、
こちらも外にでるのが大変な高齢者の方にとっては、大幅にラクになりそうな予感、、、、
まぁ、、、しかし、、、、LINEにできて、アマゾンにできない理由も特にないのかな、、とも思いますし、、、
両社とも、同じような形に結局はなってくのかもしれませんが、、、、、
何にしても、こういうイノベーティブな法令やシステムの改革は、、、、、
高齢者の方にとっても、生活が非常にラクになりそうな、、、、、
もちろん、いいことばかりではなく、、、、、
簡単にお薬がもらえる、、ということで、、、、
弊害もあるかもしれないな~、、とも個人的には思いますが、、、
基本的には、高齢者にとって、お薬をもらったり、受診をする際のハードルを下げるという、、、、、
良い方向になっていきそうですね。
もしかしたら、今後、このシステムの使い勝手によっては、、、、、
ヘルパーさんが今行っているお薬取りのサービスも、色々と変わっていくかもしれません。
弊社では、洲本市でヘルパー事業所、デイサービス(五色、物部)、ケアマネジャー事業所、放課後等デイサービス、、、淡路市では有料老人ホームを運営しております。
介護のことで、お困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談下さい♪
皆様の介護ライフが、少しでも楽しいものになりますように、、、、