淡路島 洲本市で、訪問介護事業所(ヘルパー)、通所介護(デイサービス)、居宅介護支援(ケアマネジャー)、放課後等デイサービス、淡路市で有料老人ホームを運営している、豊生ケアサービスです^^
さて、コロナの感染者数も、一時にくらべると、少しずつ、、、落ち着いてきてはいる、、、みたいですね。
ここ淡路島でも、9/26以降の市別の新規感染者発表がなされなくなってきたので、、、、
県の発表を見て、知るのみですが、、、
全体の数字でみると、一時よりはずいぶんと減っているようです、、、、
となれば、、、淡路島でも、当然減っているはず、、、、
このまま、早く収束してもらいたいものですね~
とか言いながら、3年目ですので、、、、
こういったコロナ環境が当たり前になってしまっている印象です。
さて、そんな中、首相がマスクについて、着用のルールについて見直し着手し始めたという報道がありました。
欧米では、マスク着用の義務はなくなってきているようで、、、、、
日本も、世界に歩調を合わせて、科学的な知見をもとに判断し、マスクに関するルール整備をしていく、ということだそうです。
現在、厚生労働省が5月に示した基準では、屋外に関しては徒歩での通勤やランニングなど会話をほとんど行わないケースや、会話する場合でも周囲の人と2メートル以上の距離を確保できている時はマスク不要、、、、、
屋内は「会話を行わず、かつ周りと2メートル以上離れている場合」を不要とし、それ以外はマスク着用を「推奨」している状況です。
でも、日本ではいまだに屋外でも、マスクをつけたままの人が多い、、、
マスクを外すと、屋外でも冷たい目で見られる、という意見もあるようで、、、、
個人的には、屋外でもマスク着用、、、という心理は、なんとなく、わかるような気がしますね~。
実際、屋外でも、歩いていたら人と出会って話をすることもあるし、、、、
そういう時に、いちいちつける、ということが面倒くさいという人も多いのではないでしょうか。
私個人は完璧にそれです。
ルールとして、不要なのはわかっているけれど、、、別段苦しいものでもないので、最初からつけておこうか、みたいな、、、。かといって、屋外でマスクをしていない人に対してまで、着用してよね、、とかは思わないですし、、、
さて、マスクルールの緩和とは逆の動きですが、
10月7日、旅館業法の改正で、マスク着用していない客の「宿泊拒否」を可能にした、、とのことで、、、
現行の法律では、原則として、施設側は宿泊の拒否をすることができないそうです。
明らかに感染症にかかっているときは宿泊拒否ができるそうなのですが、発熱やせきの症状だけでは拒否ができない、、ということで、業界全体から見直しを求められていたという背景があるようで、、、、
改正案では、感染症の流行時に、マスク着用や検温など感染防止策を要請、発熱などがみられるケースでは、医療機関の受診や感染の有無について報告を求め、正当な理由なく従わない場合は宿泊を拒否できる、、、、というものになっているのだとか、、、、
マスク着用については、マナーの問題である部分も多いですが、、、、
今回、旅館業法でルール(法律)として整備された、ということは、、、、、、コロナ感染防止にご協力いただけない宿泊客(または感染が疑われる宿泊客)への対応に苦慮した業界の苦労が垣間見えますね~、、、、、
いろんな人がいて、いろんな意見があるから社会は面白いわけですが、、、、
私のように、屋外でもマスクをつけていたら、ふいに知人と出会って話をしたり、2mに近づいた時でもいちいちあわてなくてよい、それに、人に迷惑をかけているわけでもないし、、、、という人もいたら、、、、、
屋外でつけている人がいるから、同調圧力で脱マスクにならない。屋外でマスクをつけているだけで迷惑をかけている部分もある、、、という人もいるでしょうし、、、、
そもそも、屋内外、関係なく、感染リスクがあるのだから、もっとコロナの感染状況が落ち着くまではマスクつけておいてよ、という人もいると思います。
あっ、中には、ファッションとか、好きでマスクを着けている人もいるかもしれませんね。
いろんな考えがあるのはよいと思いますが、、、、、
マナーの問題の範疇であるうちは、自分の意見がある程度は尊重されるべきであるように、、、、
他者の意見もある程度は尊重されるべきだと思います。
もちろん、今回の旅館業法改正のように、ルールとして決まったのであれば、そこは守られる必要があると思いますが、、、、、、、
少し前に、飛行機でのマスク着用拒否で、飛行機の出発が遅れた挙句に、搭乗拒否をされた、、、、、その後裁判になっていた、、、、、という報道をテレビで見たり、、、、
実業家のホリエモン氏が餃子屋入店に際し、マスク着用に関して店主ともめて、炎上していたり、、、、
一見、ささいなことのようにみえますが、、、、
マスクひとつとってみても、、、、
他者の意見と自分の意見が尊重せず、されず、、、、
社会って多様性があるからおもしろい、、、けど、、、
だからこそ、、、、意見の調整って、難しいですね、、、、
マスクのみならず、介護をされているご家族様をみていても、意見の調整について難しさを感じることは多いです汗
たとえば、介護をしているご家族様が複数名いらっしゃる場合、、、
意見が違って、衝突してしまう、、、、というケースもあります
子供Aさんは、本人様のことを思って、リハビリをしっかりとしてもらって、と考えているけれど、、、
子供Bさんは、本人様のことを思って、リハビリよりも、本人の残された時間を楽しみや意味のあるもののために使って、、、と、、、、、
どちらも、家族全体のことや、利用者様ご本人のこと、を考えて、、、、なのですが、出てきた答えは違う、、ということです汗
私個人の話ですと、、、、
うちの父親は、糖尿病ですが、治らないのだから、好きなお酒をやめずに飲んで死にたい、、、というわけで、、、、私個人としては、父親のために、ということを考えると、全面的に賛成、とまではいかずとも、ある程度は仕方ないよね、ということなのですが、、、
私の兄弟は、父親のことを考えると、無理やりにでも、お酒をやめさせるのが正しい、、、という具合です、、、、
どちらも、「オヤジのため」なんですけれどもね、、、、、、
さて、弊社ではケアマネジャーやヘルパー、デイサービス、有料老人ホームなど、介護のプロフェッショナルが在籍しており、多様なサービスを提供していることが強みの一つです。
人の生き方は多岐にわたり、正解は決して一つではなく、同様に介護という高齢者の生き方にかかわる問題に対する答えも一つではありません。
弊社では、多様なサービスを提供している観点から、介護に関する様々な問題への解決策をご提案させて頂きます。
もちろん、上記の例であげたような「見解の相違による介護の方向性の違い」という問題に対しても、「必ず答えが出る!!」などと言い切ることはできませんが、、、、
親身になって、少しでも、よりよい答えに近づくように、一緒に考え、知恵を絞っていきたいと考えています。
介護に関するお困りごとなどがありましたら、、、、
いつでも、ご相談くださいね♪