メンタルヘルスを保つヒント

すっかり汗ばむことも増えた今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今日は、タイトル通り、メンタルヘルスについてのお話なのですが、、、、

メンタルヘルスという言葉は最近よく聞きますが、、、、

日本語に直訳しますと、「精神面の健康」となります。

メンタルヘルス、という言葉そのものが認知されているかとは思いますので、こういう説明は不要かもしれませんが、、、、

もう少しかみくだきますと、精神衛生とか、心の健康などとなるでしょうか。

人間、生きていると色々な悩みがあるかと思います。

このブログに目を通して頂いている方、、、、となりますと、あまり小さいお子様、というイメージはできませんね。

おそらく、すでに人生の酸いも甘いもかみ分けて、大小さまざまな荒波を乗り越え、いろんな経験を積まれている方が多いだろうと想像致します。

そして、、、私がここでつらつらというまでもなく、、、、、

普通に生活をしているだけでも、様々な心配ごとがありますね。

小は「今晩のオカズ」から、大は「人生の目的」、、、といった具合に、人の数だけ、いや、人の数×100ぐらい、それぞれ悩みがあるのではないか、と推察いたします。

もちろん、今晩のオカズも、人生の目的も、その当人にとっては十分ほどに大きな悩みのタネになっていますので、、、

他所から眺めていると、小さい悩みのように思えるものですが、、、

至ってマジメにそれぞれ皆様一様に悩んでいる、ということです。

さて、うつ症状、、、不安、、、恐怖症など、、、色々と精神衛生上、マズい状態はあるのですが、、、、

今日のタイトルにありますように、「メンタルヘルス改善のヒント」に関するニュースがありましたので、、、

共有をさせて頂きます。

ニュースはこちら

詳細はリンクを読んでいただくとしまして、簡単に結論をいいますと、

「SNSを毎日利用している人が1週間利用を控えると、メンタルヘルスが改善することが分かった」

ということです。

たとえば、

「うつ症状の減少はTwitterとTikTokの週平均利用時間の減少に一部媒介されることが示唆された」

ということや、

「不安の減少はTikTokの週平均利用時間の減少に一部媒介されることが示唆された」

ということだそうで、、、

「SNSを毎日利用している人が1週間利用を控えると、精神的健康、うつ、不安の有意な改善が認められた」と結論。

「週に何時間もSNSを利用していて、メンタルヘルスに悪い影響が出ていると感じている人は、利用を控えることを考慮してもよいのではないか」とのことです。

さすがに、このブログを読んでいただいている方で、高齢者であり、SNSを週に何時間も使っておられる、という方はいらっしゃらないと思うのですが、、、、、

もしかしたら、このブログを読んでおられる介護関連の方、または親の介護のヒントを探してこのブログにたどり着かれた、、という方でしたら、

SNSを毎日何時間も使っている、、、そして、ストレスを感じている、、、、という人もいらっしゃるかもしれませんので、、、、、

精神面の健康を保つために、少しでもヒントになれば、と思います。

・・・・考えてみれば、ツイッターでは罵詈雑言や口汚い言葉でののしりあったり、、、、、

インスタグラムでは、虚構のようなキラキラ生活を見せて、マウントをとりあったり、、、、

もちろん、上手に使っている人もたくさんいらっしゃるとは思いますが、、、、、

人類の歴史からみますと、そういうことに毎日何時間もかけるのは、まだここ数年、、、、動物としてのヒトからみますと、ずいぶんと不自然な生き方でしょうから、、、、、

やはり、どこかに無理がでる、、、

しかも、そういう無理は予測ができない場所に現れるものです。

・・・・・インターネットは様々なコミュニケーションを容易にして、効率化を進めていきましたが、、、、

同じくらい、精神的に疲弊をする作業をある種の中毒性をもって、くりかえさせ、時間をムダにもさせていたり、、、、、

体や心に悪影響を与える部分もあるのかなぁ、、、と思ったりします。

個人的には、大部分のことは「ええ加減」が大切だと思っておりまして、、、、(あくまで大部分です)

もうすこし、誤解のないようにいいますと、キモは「良い加減」ということなのだと考えています。

このあたり、賛否両論あるかとは思いますが、、、

時には肩の力をぬいて、、、

最近ストレスがすごいよな~~、、、なんて方は、、、

「ええ加減」にSNSを楽しまれるのもよいのでは、、、、ということで、本日のブログを終わらせて頂きます。

おしまい。

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