排泄のお悩みについて

毎日、、、暑い日が続きますね

淡路島で、ホームヘルパー、デイサービス、ケアマネジャー、有料老人ホーム、放課後等デイサービス、就労継続支援B型作業所をしている豊生ケアサービスでございます

しかし、、これだけ暑くなってきますと、、、どうしても水分摂取量が増えてしまいます、、

脱水や熱中症予防のためにも、しっかりと水分を摂取することは大切なのですが、、、、

、、、まれに、、水分をたくさんとるとおトイレが近くなるので、、、、と、水気をあまりとられない、という方がいらっしゃいます

特に、夜に水分を摂取すると、夜中に目を覚ましてトイレに行かなくてはならない、、、ということで、、、どうしても飲み物を口にするのに抵抗があるのだとか、、、、、

心情としては、理解できますが、下手をすると命にもかかわるので、、、、、とはいえ、、、こういうお仕事をしておりますと、、、どうしても、高齢者の方やご家族様から、排泄に関するお悩みのお話をきくことが多いです、、、、、、

何か、よい方法はないものか、、と思っておりましたところ、、、よさそうなものを見つけまして、、、、、

それが、DFREE株式会社という所が出している製品「排泄予測支援機器 DFREE」です

使い方はシンプルそうです。下腹部に取り付けると、あとは超音波センサーで、膀胱の尿量などを測定、本体の方で尿のたまり具合をモニターしており、ある程度たまると、トイレのタイミングをお知らせしてくれる、という仕組みだそうです。

このため、余裕をもってトイレに行ける、、、、、これは、トイレに行くまでお時間がかかる方にとっては、急いで走って事故や転倒をするリスクが下がりますし、、、、ギリギリでおトイレに間に合わなかった、、、という失敗を減らすことにつながりそうです。

排泄予測支援機器 DFREE

↑ 公式WEBサイトはこちら ↑

個人的には、こういった状態像の方だと、QOLが大きく向上するのではないか、というイメージはあるものの、意外と装着が手間だったり、しっかりと膀胱の尿量を測定できる位置にセンサーを固定できなかったり、頻繁におトイレ通知があったり、小さくても邪魔になったり、、、、

実際にどのようなものか、使ってみないことにはわかりません。

そこで、DFREE株式会社さんに連絡をとりまして、、、、無料お試し利用をさせて頂くことといたしました

担当者の方につながりますと、非常に好感の持てる方がご対応くださり、、、、

近々、送って頂けるということになりました。

その際、色々とお話を聞きまして、、、特定福祉用具販売になったのは2年前だそうなのですが、実際に個人の人に向けて販売されるケースは結構少ないのだとか、、、、

施設などへの導入はそれなりにされているようなのですが、、、、個人への販売はあまり広がっていないのは、どうしてなのか、、ということを聞きますと、、、

そもそも、個人向けの販路に対して、プロモーションにあまり力を入れていなかった、という所も一因のようです。

、、、、個人向けの販売数があまり大きくない、ということに対して気になったのは、、、、、、二つの理由があって、上で上げたように、そもそも周知されていない、ということと、もう一つは、このデバイスそのものが、便利だ、と人を引き付けるだけの機能が備わっていないのではないか、、、ということ、、、、

担当の方は、そのあたりも色々なご意見がある、ということでした。、、、、ということで、一度、体験をさせて頂き、、、、

想定する利用者像を明らかにして、そのターゲットにあたる方には、積極的にお勧めできれば、と考えています

近いうちに、対象の製品がお手元に届くはずですので、、、、

改めて、ご紹介できれば、と思います

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