スマホの使い過ぎ・・・

皆様、おはようございます。

随分と寒くなってまいりました。

すっかり、秋を超えて冬・・・ですね・・・。

寒いのは苦手な、豊生ケアサービススタッフです。

さて、なんでも「やりすぎ」はよくない、、、、のは皆様ご存じの通りでございます。

たとえば、身体によいから、、といって、過剰に健康食品をとったり、、、、

体によいから、、、といって、運動を必要以上にすることで、逆に負担をかけて体を悪くしたり、、、、

逆に、体をしっかり休めるために、、、といって、昼寝ばかりしていたら、筋力低下になり、不健康になるなど、、、、、

「一見、体によさそう」

なことであっても、過ぎれば毒になる、、、、、、

そういう話はよく聞くのですが、、、、

最近では、「スマホの使い過ぎ」もよくささやかれております。

目を悪くするのはもちろん、、、

認知機能を低下させたり、、、

自殺やうつ、といったメンタルヘルスにも関連があるのではないか、、、など、、、、

色々な論文があるようです。

その中で、最近、

「スマホ肘」

なる言葉を聞きまして、、、、

病名としては、

「上腕骨外側上顆(じょうか)炎」または「上腕骨内側上顆炎」と診断されるのだそうです。

それぞれ、痛みが出てくる場所や動きは違っており、、、、、

上腕骨外側上顆炎の場合は、手のひらを下に向けて物を持ち上げた時やドアノブを回す、タオルを絞るなどの動作で肘の外側に痛みが出るのだそうです。

一方、上腕骨内側上顆炎の場合は、手のひらを上に向けて物を支えた時などに肘の内側(小指側)が痛むのだとか。

原因の一つとしてあげられるのは、、、、

「スマホの使い過ぎ」

、、、、肘に症状が出るかどうかは人それぞれだと思うのですが、、、、

現代を生きる私たちにとって、「スマホの使い過ぎ」は思い当たるフシがあるのではないでしょうか。

なお、上記二つの病気につきましては、、、、

タッチパネルに触れ、親指を動かす動作を頻繁に長時間続けたり、、、、

スマホを手で長時間支え持つことで肘に負担がかかり、炎症が起こって痛みが発生するのだとか、、、、、

個人的には、スマホ肘はないのですが、、、、、

うつむいて下を向いてスマホを触っていることが多く、、、、

その際、首に負担がかかっている、、、と思うことがちょこちょことあります。

こちらは、、、

「スマホ首」

というらしく、、、、

下向き猫背の姿勢を長時間維持することで、、、

首に大きな負担がかかってしまい、、、、

首の痛みの訴えはもちろん、、、、、

首だけでなく支えている背中や肩まで負担がかかり、肩こりや腕のしびれなどが症状の他、、、、、

痛みが慢性化することで、頭痛や吐き気、めまい、さらにひどくなると不安からの情緒不安定や不眠を引き起こす可能性もあるのだそうです。

調べてみたら、他にも

「スマホ依存症」

「スマホ脳」、「スマホ脳過労」

などの言葉もあり、、、、

総称して「スマートフォン症候群」などと呼ぶのだとか、、、、

ということで、、、、、

なくてはならない、私たちの生活の一部になってしまっているスマホではありますが、、、、

使い過ぎには気を付けましょう♪

かくいう私自身も、、、、

十分気を付けたいと思います!

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