(今回の記事は2021.6現在のものです。今後の動向によっては窓口対応などが変わる可能性があります)
コロナウイルスのワクチン接種ですが、、、
洲本市でも、高齢者の方を中心に、少しずつ、進展がみられています。
初回の電話予約では、多くの人が電話を同時にかけたため、
まったく電話がつながらなかった、、、という人も多かったようで、、、、
一部ではクレームの嵐だったということですが、、、
今回はワクチン接種希望者についても、年齢ごとに分けて電話予約受付をしている、とのことで、
比較的スムーズに対応がなされております。
かくいう私も、ご自身での予約は困難だという担当利用者様につきまして
少しお手伝いをいたしましたところ、、、
数回の電話でスムーズにつながりました。
ところが、、ここで問題があります。
「予診票」といいまして
注射の前に記載する必要のある書類があるのですが、、、
これがなかなか、名前を書いたり、住所を書いたり、小さな蘭に記載をしていくのですが、、、
目が悪く、指先も震えて、、、とおっしゃる方が多い高齢の方にはなかなか大変な作業なのです。
そしてそして、、、もう一つ、、、、、
皆さん、初回に送られてきた「接種券」というシールのようなクーポン券を手元においておられるでしょうか?
これが、実際にワクチン接種の時に必要になってくるのですが、
たまに紛失してしまう方がいらっしゃいまして、、、
ご自身では再発行が難しい方につきまして、、、
私も再発行の申請のお手伝を致しました。
その方の住民票記載の住所が掲載されている保険証(写しも可)と、
窓口に行った人の身分証(私の場合は免許証、介護支援専門員証)を持参して
洲本市の健康増進課へ行って再発行してもらったわけですが、、、、
「90(歳)にもなって、字もみえらへんのに、、、これ(予約、予診票の記載、受付、再発行、、、、)を一人でやれ、、っていわれても、できへんぞ!」
という事をおっしゃった方がいまして、、、、
確かにそうかも、、、、、、と思った次第です。
とはいえ、、、、、
たとえば、予診票などでも、、、、
現地で予診票のすべてを記入してもらう、というのでは、、、、
現地の負担も大きくなるでしょうし、、、、
そうなれば、スケジュール通りの時間にワクチン接種をしていくことも難しくなるかもしれません。
可能な人はできる範囲で事前に予診票の記載をしていくことで、、、、
スムーズに、一人でも多くの人にワクチン接種がいきわたりやすい環境となっていくのかな、、と思います。
お一人暮らしで、手伝ってもらえる資源がない方の場合はどうするのか?という問いへの答えは残ったままですが、、、、
、、、、
、、、、
、、、まぁ、こういう時はお薬手帳を持参して、現地で記入をして頂く、ということしかないのかもしれません、、、。
さて、
予約をしますと、次にタクシー券と日時記載の書類が郵送される、とのことなのですが、
タクシーは4社が対応して頂ける、ということで無料なのだそうです。
また、そのうちの3社のタクシー会社さんでは
車椅子での対応もOKとのことです。
、、、ですが、、、、
タクシーの予約も、結構いっぱいみたいなので、、、
前日とかに電話をしても、、、、、、
なかなか対応が難しい、という返答も多いみたいで、、、、
難しいですね、、、、
どうしても、同じ時間に摂取のタクシーを使う人が集中するわけですから、、、、、
コロナウイルスが世間を騒がせ始めて
もう一年以上がたってしまいました、、、、
早く収束してもらいたいものです。
皆様の介護ライフが少しでも楽しいものになりますように、、、。
豊生ケアサービスでは、兵庫県 洲本市 の訪問介護(ヘルパー)、居宅介護支援(ケアマネジャー)、地域密着型通所介護(デイサービス)、放課後等デイサービス、介護保険外の自費での総合お手伝い事業「まごの手」、淡路市の有料老人ホームなど、多様なサービスを展開し、皆様の介護のお手伝いを致します
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