選挙を自宅で

いや~、、、毎日、ひどく暑いですね・・・・。

淡路島で訪問介護、通所介護、放課後等デイサービス、有料老人ホーム、飲食×福祉の事業運営をしております、豊生ケアサービスでございます。

皆様、身体などこわさず、お元気にされておりますでしょうか。

先日、暑い中で一日作業をしておりましたら、、、、、

暑くて、、暑くて、、、、、、汗をたくさんかきまして、、、、、

水分補給などもしていたのですが、、、、、

一日で、一気に体重が2Kg近くも下がってしまった、という、、、

でも、これ、決してやせたわけではなく、、ただ単に体の水分が取り込んだ以上に出ているだけ、、ということで、、、、

血液は水分が減り、普段よりドロドロになってしまうという、不健康な状態です、、、。

もっと、気を付けないといけないですね、、、

もちろん、作業や運動をしていなくても、、、、この暑さですと、外にでるのもつらい、、、という方も多いはず。

この、外にでるのがつらい、、、というのは、何も夏に限った話ではありません。

寒い冬もつらい、、、、

なんだったら、足の力が弱くなった高齢の方にとっては、季節を問わず、そもそも外にでることが大変である、、という人も多いはず。

さて、ここで、本日のタイトルにもあります通り、自宅で選挙、、ということについて、ちょっと変わったニュースがありましたので、少しご紹介をしたいと思います。

政府「自宅で投票」実験へ 高齢者ら想定、専用車が巡回

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政府は自宅の前でも選挙の投票ができる仕組みを導入する。2024年度に予定する茨城県つくば市長選挙と同市議会議員選で特区制度を活用し、移動式の投票所が回るエリアを広げる。不便さの解消につなげながら低迷する投票率に歯止めをかける狙いもある。

つくば市は先端技術を使って社会課題を解決することをめざし、22年に国から「スーパーシティ型国家戦略特区」の指定を受けた。現行の公職選挙法で移動式投票所の導入自体は可能であるものの、設置場所を告知するなど細かな規定がある。

特区でこの手続きの一部を省くことができるようになり「自宅投票」が実現に近づいた。政府は同市での実証実験の効果を検証し、全国で展開する余地を探る。

つくば市長選と市議選の期日前投票で認める。具体的には投票箱を乗せたワゴン車が期間中に市内を回り、利用者はネットを通じ事前に投票場所を予約する。ネットでのやりとりに慣れていない人がいる点も考慮し、電話予約も認める方針だ。

自宅の庭など個人の敷地内まで来てもらうことも可能だ。スマートフォンのアプリなどで車がいまどこにいるのか確かめられるシステムも整える

実際の投票は車中で実施する。一般的な投票所と同じように、市職員ら立会人が常時車に乗り込んで投票を見守る態勢をとる。一連の対応は高齢者ら投票所に足を運ぶのが難しい人たちによる利用を想定す

20年実施のつくば市長選と市議選の投票率は過去最低の51.60%だった。市の抽出調査によると80代以上では4割程度だった。投票に行かなかった高齢者から「坂の上にある投票所まで歩けない」といった声も出た。

全国で投票所の数は減っている。22年参院選で開設された投票所の数はおよそ4万6千カ所だった。19年参院選と比べると1千カ所ほど減少しており、2%程度の統廃合が進んだ。

人の配置を含め行政コストがかかるためで、人口減にあわせて適正規模を探る途上にある。ピークの01年(5万3千カ所)に比べると20年ほどで7千カ所以上減った。

不便さを補うために広がり始めたのが移動式投票所だった。16年参院選で島根県浜田市が初めて取り入れ、21年衆院選では全国59の自治体が採用している。

それでも公共施設や民間の駐車場に設ける例が大半だったため「自宅から遠い」との指摘は拭いきれなかった。

車が自宅にも出向く方式になれば不満の解消に一定程度寄与するとみる。つくば市では自宅近くに十分な駐車スペースがない場合、最寄りの投票所までの送迎も検討する。

明治大の湯浅墾道教授は「車を持たない都市部の高齢者にとってもひとごとではない。投票所への移動負担は投票率低下に直結しうる」と話す。その上でネット投票の実現が急務だと唱える。

政府とつくば市にはネット投票の仕組みを検討してきた経緯もある。公職選挙法は「選挙人は、選挙の当日、自ら投票所に行き、投票をしなければならない」と定める。特区を使い独自の方法を探ったものの、現状で結論は出せていない。

ネット投票を巡っては確実に投票できるシステムのほか誰に投票したかという「投票の秘密」を守る機能が必要になる。大規模な通信障害やサイバー攻撃で選挙がやり直しになるリスクも残る。

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、、、ということで、移動式の車で自宅まで投票のために出かける、、、、っていうことらしいのですが、、

これ、希望者全員にするのでしょうかね?

普通にネットでの投票とか、今の技術だとできないのでしょうか。

いや、高齢の人だと、ネットで投票できない人がいる、というのはわかるのですが、、、、、

そして、足の具合が悪くて投票にいけない、という人がいるということも事実。

そういう人にとっては、ありがたいニュースなのかも、、、、しれません・・・?

同時に、そういうやり方しかないのかな?という所はありますが、、、、

、、、、、

、、、、、

この施策を、どう評価してよいのか、、、、私にはわかりませんが、、、、、

対象となるのは、主に高齢の方が多いのではないかな、、、ということと、、、、、

一風変わったニュース、、ということで、、、、

ご紹介させて頂きました

皆様はどう思いますか?

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